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2010年9月11日(土)公開

少女の命のために、情熱のすべてをかけて
―実話が生んだ物語―

 
君夏のモデルとなった少女のお話し
地元の高知新聞に「君が踊る、夏」のモデルになった少女、堀内詩織ちゃんのお話が掲載されました。
君夏のモデルとなった少女のお話し_d0170645_9441523.jpg

# by honiya-kiminatsu | 2010-09-02 09:44 | 「君が踊る、夏」撮影秘話
タイトル・高知名物数々あれど…
鳴子衆の練習が始まったのが7月末。


暑い暑い大泉撮影所での練習は、東京在住のノブ先生とそのスタッフさん達で、ほぼ毎日行われました。

メンバーの中でよさこいを踊ったことがあったのは、高知出身の1名だけ。
あとのメンバーは鳴子を鳴らすことからの特訓でした。

私が大泉を訪ねる時は、大変な練習の合間にほっとひと休みしてもらおうと、高知のお菓子をトランクいっぱい詰めこんで持っていきました。

なかでも、人気があったのが、
ミレービスケット(野村)と、芋けんぴ(芋屋金次郎)でした。

これは高知の子供の定番中の定番おやつですし、大人もついつい手が出る懐かしい美味しさが役者さんにもスタッフさんにも大人気でした。

ロケで高知入りした秋(10月)は、美味しい魚介類がたくさんあるシーズン。
チャンバラ貝に、うつぼに、エガニなどなど、、、
なかでも、かつおの塩たたきは高知が誇る名物で、皆さんに人気だったのは、いうまでもありません。

ほとんどのものが銀座にオープンした「まるごと高知」で購入していただけますが、
やっぱり、高知の美味しい空気と一緒に、作りたてのかつおの塩たたき、そして噂の帽子パンを、味わっていただきたいと思います!
# by honiya-kiminatsu | 2010-09-02 09:42 | 「君が踊る、夏」撮影秘話
いちむじん
映画の中のチームは「いちむじん」



「いちむじん」とは、土佐の昔言葉で“一生懸命”という意味。



ほにや 2003のテーマでもあり、大好きな言葉でもあります♪

「映画」とは、言うものの、チーム作りに関しては、かなり(笑)本気で、チーム「いちむじん」を創っています。


映画的に、表面だけ仕上げるのではなく、出来るだけリアルに、一から“今年のいちむじん”を創っています。


ほにやのチームコンセプトと同じく“いちむじんを一緒に創る”“踊る人も見る人も一緒に楽しめるよさこいを”と、本番 (撮影の日)目指して、毎日頑張っています!


初めて握る鳴子に手こずりながらも、明るく頑張る若者達と、それをサポートするこんなご機嫌なスタッフ陣!


なかでもにっこにこで、“人間地方車”を引き受けてくれるMさん無くしては、ストリートの練習はできません。
他にも、“人力エコ給水車”など、素晴らしい裏方さんがいっぱい!!です。


いちむじん_d0170645_9512339.jpgほにや結成1年目当時の私達の練習もこんな風でした。

当時の大きなラジカセを持って、踊り子さんに音を聞かせながら後ろ歩きをしたものです。

今回、映画を通して新しいチーム作りに参加させていただくことで、また思い起こす大切な気持ちもあったりして…(*^_^*)


懐かしくも、温かい気持ちになりました。
# by honiya-kiminatsu | 2010-08-25 09:51 | 「君が踊る、夏」撮影秘話
出演者のみなさんとの出会い
10日、熱気を浴びた夜の追手筋競演場。

もうすぐ、追手筋での演舞が始まる!という緊張と興奮の待ち時間。


出番を待つ地方車の周りで、今か今かと、東映川田プロデューサーからの電話を待っていました。
この日初めて高知入りした溝端淳平君。


人気者で時間がないことは重々承知の上で、実現してもらった、本場高知のよさこい体験。

夜の追手筋はどうしても体感して欲しい!と思っていましたので、なんとか間に合って欲しいと…、スタッフ一同で、ハラハラで待っていたのです。



よさこい監修という重大なお役目をいただき、プロデューサーにお願いしたのは、俳優さん達には、絶対に、本祭を体験してもらって、同世代の人や、色んな年齢、立場の人が、一生懸命取り組んでいる“よさこい”を、文章だけでなく、肌で、心で、感じてもらうこと。



そして実現したのが、まずは溝端君が、10日、そして木南ちゃん、絢音ちゃんが11日に合流というスケジュールだったのです。
# by honiya-kiminatsu | 2010-08-09 14:15 | 「君が踊る、夏」撮影秘話